驚きの痛さのバルーン

二人目を出産したときの話です。

予定日を過ぎてもなかなか生まれなかったんですが、「のんびり屋の性格なのかなー」なんて大して焦らずに構えていました。 親からは、あまり長くお腹の中に居させてもいいことがないから、雑巾がけをしたり散歩をしたりして体を動かせ!といわれました。 確かに臨月になってからは本当にお腹が重くて1日中寝てばかりいたので、刺激が足りなくて生まれてこないのかなと思いました。

しかし、どんなに外を歩いても、階段を上り下りしても陣痛は来ません。 もうすぐ予定日から10日というときに、産婦人科の先生から促進剤を打って産んでしまいましょうねといわれました。 促進剤を打つということがどういうことなのか、いまいちピンと来なかった私は特に何も思わず荷物を持って入院しました。 陣痛室で待機していると先生と助産師さんがやってきて、「バルーンを先に入れますからね」といいました。 子宮口を開くために入れるものだそうです。

はい、と足を開いて待っていると、「痛いですけど我慢してください」という先生の言葉とともに、ぐりぐりっ!と何かが入ってきました。 これが、ものすごくものすごく痛かったんです!!

1人目の出産のときも声を上げなかった私が、「ぎゃあああああ!!」と叫ぶくらいの痛さでした。 たぶん、出産は陣痛で徐々に痛みを感じるうちに脳内麻薬が出ますから耐えられるんでしょうね。 その後促進剤を打ち、3時間後には出産を終えましたが、出産を終えてもなおバルーンの痛みしか記憶に残りませんでした。 子どもはまだまだ欲しいですが、バルーンだけはもう勘弁して欲しいです。