全前置胎盤での出産でした。

私は今年の1月下旬が出産予定日でしたが、実際の出産はクリスマスでした。 予定日より1か月近く早くなってしまいましたが、それには理由があります。 35週の検診で全前置胎盤が発覚したからです。

全前置胎盤とは、胎盤が内子宮口の全部を覆っている状態で、ハイリスクの妊娠になります。 通常、自然分娩の場合は赤ちゃんは子宮口から産道を通って、出産となりますが 当然、子宮口を胎盤が覆っているので、赤ちゃんは出られません。 そのため、帝王切開での出産となります。また、前置胎盤の場合は帝王切開手術を行っても 手術の際に出血多量となる可能性が高いので、自己血を貯血したり、 輸血を行う場合があります。

通常は、わりと胎盤の位置の異常は早めにわかるそうですが、 私の場合はエコーではわかりづらく、初期から出血や張りなどの異常も特になかったためか 前置胎盤は予想外の出来事でした。個人病院から大学病院に転院して初めての検診でも 「これはわかりにくいねー」と言われました。また、前置胎盤の場合は、 妊娠初期から出血がある場合も多く、出産までは安静をしいられたり、病院によっては 32週ごろから管理入院をすすめられる場合もあります。 幸い、出血もなかったので、日常生活は問題ないということで 管理入院もしませんでしたが、前置胎盤がわかるまでは20キロ近い長女を抱っこしたり、 長距離の旅行など出血につながりかねない無理をしていました。 何事もなく、手術日を迎えることができて本当によかったです。

36週に入って、初めての帝王切開で息子を出産しました。 実は、一番痛かったのは、麻酔でした。すくすくと息子は成長し、早いもので もうすぐ1歳の誕生日を迎えます。